コダワリ(検査)

3SとISOに基づく品質管理【ルールの徹底】による絶対的な
品質管理が我々のコダワリです。

検査手順(ステップ1)

図 番  : チェックシートと図面の図番確認
数 量  : 手配指示数と製品数の確認
材 質  : 図面指示材料との確認
形 状  : 製品を同一方向に並べて図面と形状照合
外 観  : バリ及び傷・欠け
ゲージ類 : Rゲージ、Cゲージでの確認
スコヤゲージにて直角の確認
市販ネジでのタップ確認

検査手順(ステップ2)

ゲージ類  : ネジゲージ・ピンゲージ・栓ゲージの確認は全数行う事
ノギス測定 : 検査室用測定器、早見表(社内規格)参照
マイクロ測定: 検査室用測定器、早見表(社内規格)参照
その他測定 : 検査室用測定器、早見表(社内規格)参照
(ディプス・ハイト・隙間・ブロック等)
三次元測定 : 測定器で測定不可能な箇所や形状・公差等
その他の確認:【図面注記事項】・【コメント】・【面肌】・【処理】

<コダワリ>
検査机は常にクリーンな状態(3Sの徹底)を意識し保つことで
環境が引き起こすトラブル(不適合発生・流出)を未然に防ぎます。
各測定器は使用前に必ず作業前点検・校正を行います。

中村製作所 EXLON ZⅢ453 Plus

キーエンス LM-X100

キーエンス IM-7500

キーエンス VHX-Fシリーズ

マイクロスコープを用いて傷・打痕などが無いか全数確認します。
各検査工程終了の際は札を使用し誰がいつどの検査工程を行ったか分かる様にし作業の効率化をはかります。
不適合品が発生した際も札を使用し別箱に移し識別管理します。
検査箇所はすべてマーカーをひき検査漏れがない様にします。
<コダワリ>
測定器の選定は検査員によってバラつきを無くすために
測定器早見表をみて測定器の選定を行います。
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